2018年1月5日 / 最終更新日時 : 2018年1月5日 keimei 特集 変動要因の多い今年のブロイラー相場を占う 平成29年のチキン相場は、国内生産の伸びは微増にとどまり、輸入鶏肉も前半は一時的に不足した一方、消費面では、むね肉需要の増大などに支えられたことから、もも正肉は前年並み、むね正肉は昨年を大幅に上回った。年間では、もも正肉 […]
2017年10月15日 / 最終更新日時 : 2017年10月15日 keimei 特集 〝存続の危機〟のウズラ産業 減少続ける養鶉農家 上昇するコストの転嫁が課題 古くは古事記や万葉集に登場し、平安時代の書物にも肉の調理法が残されているウズラ。野生種は現在、絶滅危惧2類の希少種となっているが、〝ゴキッチョー(ご吉兆)〟と聞こえる元気の良い鳴き声から、室町から戦国時代には多くの武将に […]
2017年8月25日 / 最終更新日時 : 2017年8月25日 keimei 特集 現代によみがえる『卵百珍』 国立情報学研究所と国文学研究資料館がレシピを順次公開中 国立情報学研究所(喜連川優所長―東京都千代田区)と国文学研究資料館(ロバート・キャンベル館長―東京都立川市)は昨年11月から、江戸時代の料理本『万宝料理秘密箱卵百珍』(以後『卵百珍』と記載)に書かれた調理手順をデジタル化 […]
2017年7月25日 / 最終更新日時 : 2017年7月25日 keimei 特集 鶏鳴新聞2000号までの養鶏業界の主な動き 鶏鳴新聞は、昭和30(1955)年5月15日に「卵と鶏の新聞」として創刊され、今年7月5日号で2000号を迎えた。2000号までの養鶏業界の主な動きをまとめた。 昭和30年代以降成長と調整の狭間にゆれる 戦後の養鶏業界は […]
2017年7月25日 / 最終更新日時 : 2017年7月25日 keimei 特集 今年上期の鶏肉需給と下期の価格見通し 今年前半の鶏肉相場(日経・東京、1~6月平均)は、消費者の〝節約志向〟や〝健康志向〟に支えられた旺盛な需要が続く一方、供給は鳥インフルエンザ(AI)や疾病の発生、構造的に限られているひな供給や生産設備、人手不足などの諸要 […]
2017年7月25日 / 最終更新日時 : 2017年7月25日 keimei 特集 今年上期の鶏卵需給と下期の見通し 今年前半の鶏卵相場(JA全農たまご東京M加重平均)は、一昨年(2015年)の高水準を追うように右肩上がりで上昇し、大型連休以降は200円割れの水準にまで下落したが、1~6月平均は前年同期比3円高の207円となった。ただ、 […]
2017年4月6日 / 最終更新日時 : 2017年4月6日 keimei 特集 「畜産クラスター」でオフラインGP新設 ホソヤ家禽研究所 政府は、地域の畜産農家と関係団体が連携した取り組みを支援する『畜産クラスター事業』に平成28年度は約685億円を計上している。静岡県では㈱ホソヤ(細谷泰社長―本社・神奈川県綾瀬市落合南6-8-37)がクラスター(集団)の […]
2016年8月25日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 keimei 特集 韓国の養鶏産業と処理場 このほど、隣国の韓国を訪問して、食鳥産業関係者から話を聞き、また現地通訳やALIC((独)農畜産業振興機構)調査報告などを通じて、同国の畜産・養鶏事情や貿易の近況について情報収集する機会を得た。同国の一般的な情報もまとめ […]
2016年8月15日 / 最終更新日時 : 2016年8月15日 keimei 特集 『玉子焼き』に活路を求めるヤマナシヤ 久松一弘社長に聞く 創業80余年の老舗鶏卵問屋、㈱ヤマナシヤ(久松一弘社長―本社・川崎市高津区末長4-19-14)は6月29日、東京都内で開かれた『地方創生食の魅力発見商談会』に参加し、自社製の厚焼き卵で新規顧客の獲得に努めた。商談後の久松 […]
2016年7月25日 / 最終更新日時 : 2016年7月25日 keimei 特集 今年上期の鶏肉需給と下期の価格見通し 今年前半(1~6月)の鶏肉相場(日経・東京)は、国内は年初を除いて順調な生産が続き、輸入品も増加し、在庫が高止まりした一方、暖冬の影響や、連休明け以降の需給の緩みなどもあり、もも肉は前年同期比16円安の624円、むね肉は […]