2018年4月25日 / 最終更新日時 : 2018年5月21日 keimei 特集 立ち上がる〝福島のいま〟 福島レイヤー代表幹事・酒井裕之氏に聞く 福島県の若手生産者らでつくる『福島レイヤー会』の活動には「原発事故は起きてしまったこと。今は大変さよりも、前向きな情報を伝えたい」との思いが根底にある。酒井裕之代表幹事(㈲松川養鶏社長)に、あの日から立ち上がる〝福島のい […]
2018年4月5日 / 最終更新日時 : 2018年4月5日 keimei 特集 九州北部豪雨乗り越えた養鶏家 大分県豊のしゃも生産者協議会・奈良祝伸代表理事に聞く 昨年7月に大分・福岡両県を襲った九州北部豪雨で自宅が全壊…。一命を取り留め、想像を絶する苦境を乗り越えた養鶏家が豊後大野市にいる。(農)大分県豊(とよ)のしゃも生産者協議会の奈良祝伸代表理事だ。同氏や会員らが被災後も生産 […]
2018年4月5日 / 最終更新日時 : 2018年4月5日 keimei 特集 介護食分野に挑む『丸金』 河原富士央副社長に聞く 鶏卵流通・加工企業の㈱丸金(髙岡隆裕社長―本社・東京都練馬区高野台1-12-18)はメディケアフーズ展2018に初出展し、病院や介護施設に向けて自慢のゆで卵『味付たまご』の利用を提案した。同社ブースで「栄養満点の卵で元気 […]
2018年2月25日 / 最終更新日時 : 2018年2月25日 keimei 特集 IEC京都会議の意義と日本の鶏卵産業の課題 国際鶏卵委員会(IEC、ティム・ランバート会長―事務局・英国ロンドン)が今年9月9日(日)から13日(木)まで、京都市の京都ホテルオークラで開く「IECグローバル・リーダーシップ会議」の招致にかかわった(一社)国際養鶏協 […]
2018年2月25日 / 最終更新日時 : 2018年2月25日 keimei 特集 日本のたまご産業の未来 レイヤーズクラブ座談会 新たな〝開国〟とも言える市場の国際化が、あらゆる商品やサービスで加速する〝明治維新150周年〟の今年。7月の総会で結成35周年を迎える、西日本を中心とした鶏卵産業若手の交流組織『レイヤーズクラブ』のメンバーで、産業の川上 […]
2018年1月5日 / 最終更新日時 : 2018年1月5日 keimei 特集 変動要因の多い今年の卵価を占う 平成29年の鶏卵相場(東京・M加重)は、ひなえ付け羽数が26年から4年続きで増加する見込みとなり、特に29年は東日本を中心に増加が目立つ中、生産量も微増が予想されたものの、消費は家庭向けはほぼ横ばいで推移した一方、ゆで卵 […]
2018年1月5日 / 最終更新日時 : 2018年1月5日 keimei 特集 変動要因の多い今年のブロイラー相場を占う 平成29年のチキン相場は、国内生産の伸びは微増にとどまり、輸入鶏肉も前半は一時的に不足した一方、消費面では、むね肉需要の増大などに支えられたことから、もも正肉は前年並み、むね正肉は昨年を大幅に上回った。年間では、もも正肉 […]
2017年10月15日 / 最終更新日時 : 2017年10月15日 keimei 特集 〝存続の危機〟のウズラ産業 減少続ける養鶉農家 上昇するコストの転嫁が課題 古くは古事記や万葉集に登場し、平安時代の書物にも肉の調理法が残されているウズラ。野生種は現在、絶滅危惧2類の希少種となっているが、〝ゴキッチョー(ご吉兆)〟と聞こえる元気の良い鳴き声から、室町から戦国時代には多くの武将に […]
2017年8月25日 / 最終更新日時 : 2017年8月25日 keimei 特集 現代によみがえる『卵百珍』 国立情報学研究所と国文学研究資料館がレシピを順次公開中 国立情報学研究所(喜連川優所長―東京都千代田区)と国文学研究資料館(ロバート・キャンベル館長―東京都立川市)は昨年11月から、江戸時代の料理本『万宝料理秘密箱卵百珍』(以後『卵百珍』と記載)に書かれた調理手順をデジタル化 […]
2017年7月25日 / 最終更新日時 : 2017年7月25日 keimei 特集 鶏鳴新聞2000号までの養鶏業界の主な動き 鶏鳴新聞は、昭和30(1955)年5月15日に「卵と鶏の新聞」として創刊され、今年7月5日号で2000号を迎えた。2000号までの養鶏業界の主な動きをまとめた。 昭和30年代以降成長と調整の狭間にゆれる 戦後の養鶏業界は […]