吉野家の「牛丼」と卵のつながりを聞く
うまい、やすい、はやい、ずっと。――をモットーに、全国1217店舗で牛丼や定食などを販売する㈱吉野家(河村泰貴社長―本社・東京都中央区、年商約2024億円)。創業から120年たった現在まで国産鶏卵を使用し、店舗では生卵や半熟卵、目玉焼きなどを提供している。吉野家と卵のつながりについて、田中安人チーフマーケティングオフィサー(CMO)、グループ商品開発本部商品開発部の入江元部長、同本部商品部加工品チームの竹内春介バイヤー(鶏卵担当)に聞いた。
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