(社)日本食鳥協会は、５月９日に開催した理事会で、食鳥処理加工業における外国人技能実習制度以降への対応のため、技能評価委員会と技能試験委員会を設置することを決めた。１３年度中にも認定を受けられるように作業を進めることにし […]

農水省がまとめた１３年度の鶏肉・鶏卵需給見通しによると、鶏肉、鶏卵とも消費はわずかに増加するものの、生産量の増加などから価格は、鶏肉が前年度並みないしはやや上回り、鶏卵は前年度をかなり下回ると見ている。また、飼料価格も、 […]

３月の通関実績統計によると、欧州でのチキン需要の影響からか、米国、ブラジルからの鶏肉輸入が37，036ﾄﾝ（前年同月比81.2％）と急減した。ただし、中国、タイ、米国からの鶏肉調製品は３月も15，693ﾄﾝで34.3％増 […]

農水省が４月２７日に発表した３月分の鶏ひなふか羽数統計によると、採卵用ひなのえ付け羽数は10，257千羽で前年同月比0.5％増、ブロイラー用は51，670千羽で同1.4％であった。1～3月累計では、採卵用が2.6％増、ブ […]

兵庫県は、県民が安心できる食生活を実現するため、行政、業界および生産者、消費者団体からなる「食品安全対策推進委員会」を設置し、県内で生産、消費されるさまざまな食品の特製に応じた安全確保対策に取り組んでいるが、この一環とし […]

(社)日本養鶏協会はこのほど、卵価の暴落を防ぐため、生産抑制の警告文書をまとめ、生産者に通知した。同会では昨年10月、卵価暴落非常事態宣言を発し、増産を未然に防止するよう呼びかけた結果、昨年末には成鶏淘汰が進み、強制換羽 […]

米国の2001年1月の産卵鶏(種鶏含む)の羽数は、前年同月よりも1％増えて3億3，300万羽、産卵鶏100羽当たりの産卵個数は2，164個で、前年同月の2，178個より1％ダウンした。2001年2月1日現在の米国の産卵鶏 […]

東京都は、卵のサルモネラ食中毒対策として、「食品製造業等取締条例」の許可対象業種に「液卵製造業」を加えることと、「卵選別包装業者の届け出の規定」を盛り込んだ条例を３月２９日に可決、翌３０日付で公布した。施行は半年後の１０ […]

全農が４月上旬にまとめた４、５月の市況見通しによると、鶏卵は弱含みの展開が見込まれ、Ｍサイズ基準値月間平均で、４月１６０円前後（前年同月２０３円）、５月１４０～１５０円程度(同１８１円）。鶏肉は様子見の展開が予想され、４ […]

総務省統計局が４月５日に発表した２月分の家計調査によると、一人当たりの鶏肉消費量は２９４ｇで前年同月比９７．２％、鶏卵が８１４ｇで同９４．９％と減少した。昨年が閏年で１日多かったことや、長引く景気低迷の影響もあるが、業界 […]