2004年2月15日 / 最終更新日時 : 2004年2月15日 keimei トップニュース 損失鶏卵の半額補てん 農水省が支援策 農林水産省は2月3日、高病原性鳥インフルエンザまん延防止緊急対策として、移動制限区域内で鶏卵などの出荷ができない農家に、価値減少額の2分の1を助成することを決めた。予算額は1億3,740万円。助成の内容は、移動制限区域内 […]
2004年2月5日 / 最終更新日時 : 2004年2月5日 keimei トップニュース 日本鶏卵生産者協会が発足 生産者による生産者のための組織、として準備が進められてきた日本鶏卵生産者協会の設立総会が1月21日、東京・千代田区のホテルグランドパレスで開かれた。総会では設立趣意書や定款、会費、設立年度(15年度)の事業計画・予算など […]
2004年2月5日 / 最終更新日時 : 2004年2月5日 keimei トップニュース 山口県 養鶏場の防疫作業終了 最短では19日に「終息宣言」も 山口県は1月21日、高病原性鳥インフルエンザが発生した阿東町の養鶏場の防疫措置を終了したと発表した。県では、12日に感染が判明してから現地対策本部を設置。半径30km以内の移動制限を行なうとともに、13日から発生農場の鶏 […]
2004年2月5日 / 最終更新日時 : 2004年2月5日 keimei トップニュース タイ、中国産も輸入停止 鳥インフルエンザ アジアでの汚染広がる 鳥インフルエンザの被害がアジア全域に広がっている。昨年末の韓国、ベトナムでの発生に続いて、1月15日には台湾、22日にはタイ、25日にはインドネシアとカンボジア、27日にはラオス、パキスタン、中国で発生が報告され、農林水 […]
2004年1月25日 / 最終更新日時 : 2004年1月25日 keimei トップニュース 山口で鳥インフルエンザ発生 まん延防止に総力 山口県阿武郡阿東町の採卵鶏農場で、高病原性鳥インフルエンザが発生した。わが国で同病が発生したのは1925年(大正14年)以来、79年ぶり。農林水産省と山口県は、同病のまん延防止措置として、発生農場の鶏をすべて殺処分すると […]
2004年1月25日 / 最終更新日時 : 2004年1月25日 keimei トップニュース 16年度農水省予算 中小規模生産者対策など 安全性、環境対策も強化 政府は去る12月24日に平成16年度予算案を決めた。農林水産省の生産局畜産部予算では、行政主導の羽数枠管理による鶏卵の計画生産から、生産者の自主的判断に基づく生産への移行に伴う中小規模経営の体質強化施策((1)鶏卵価格安 […]
2004年1月25日 / 最終更新日時 : 2004年1月25日 keimei トップニュース 15年の卵価は151円 もも正肉580円 むね正肉203円 平成15年(2003年)の年間平均卵価(全農・東京M加重)は151円(前年比23円安)で、史上最低の水準となった。食鳥相場(日経・東京加重)は、もも正肉が580円(同70円安)、むね正肉が203円(同23円安)で、もも肉 […]
2004年1月5日 / 最終更新日時 : 2004年1月5日 keimei トップニュース 利益なき事業は罪悪 日々、採算を維持することが必須条件である実業の世界では、『販売なくして事業なし、信用は財産なり、企業は儲けよ、損をすることは罪悪なり』と言われる。大切な経営理念であり、経営哲学である。にもかかわらず、レイヤー業界は昨年、 […]
2004年1月5日 / 最終更新日時 : 2004年1月5日 keimei トップニュース 変動要因の多い今年の卵価を占う 平成15年の卵価(全農東京・M基準値平均)は、消費や流通構造の変化を無視したような生産によって、前年の174円を大幅に下回る史上最低の151円になり、大打撃を与えた。16年についても飼料価格や景気の動向、さらには過剰生産 […]
2004年1月5日 / 最終更新日時 : 2004年1月5日 keimei トップニュース 変動要因の多いブロイラー相場を占う 平成15年のチキン相場は、前半は生産過剰によってもも正肉、むね正肉ともに値下がりした。しかし、後半は5月に中国産が鳥インフルエンザの発生で輸入が停止されて以降、回復に向かったことから堅調に推移し、年間ではもも正肉加重57 […]