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成鶏めす羽数は前年並み 16年2月1日現在 2004.06.15発行 平成16年2月1日現在の採卵鶏飼養戸数(成鶏めす1,000羽以上、種鶏のみ飼養者を除く)は、4,090戸で前年比94.2%であった。このうち、ひなのみ、学校・試験場などの非営利飼養者を除いた戸数は3,740で同94.7%であった。 飼養戸数の減少は、小・中規模飼養者を中心に減少したことによる。県別では、滋賀、京都、奈良、佐賀などで戸数が増加したものの、ほとんどの県では減少した。 成鶏めす(6か月以上)とひな(6か月未満)の飼養羽数は1億7,455万羽で前年比99.1%。このうちひなは前年に比べ3.7%減の3,733万4千羽であったが、成鶏めすは同99.9%の1億3,721万6千羽であった。学校・試験場などの非営利飼養者の羽数を除いた成鶏めす羽数は1億3,653万8千羽で前年並みであった。 県別の飼養羽数は、青森、茨城、栃木、千葉、東京、岐阜、三重、滋賀、京都、兵庫、鳥取、島根、岡山、広島、香川、愛媛の各県で増加した。 成鶏めす羽数の上位県は、(1)茨城(2)鹿児島(3)千葉(4)愛知(5)広島(6)北海道(7)岡山(8)香川(9)群馬(10)岐阜の順で、上位10県で47.7%を占めている。 この結果、1戸当たりの成鶏めす羽数は、前年の31,600羽から1,900羽増加して33,500羽となった。 種鶏、ひなのみ、学校・試験場などの非営利飼養者を除く飼養戸数3,740戸、成鶏めす羽数1億3,653万8千羽を規模別にみると、飼養戸数は5万羽〜99,999羽層で微増した以外は、いずれの階層も減少した。 成鶏めす羽数は、5万羽以上層で増加し、5万羽未満層では減少した。 この結果、総飼養戸数、成鶏めす羽数に占める5万羽以上層は、戸数で18.2%(前年17.5%)、羽数で71.3%(同69.8%)。10万羽以上層は戸数で9.3%(同9.1%)、羽数で54.5%(同53.5%)を占めている。
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