6月の家計調査購入量 反動減で鶏肉8.6%減、鶏卵6.4%減

総務省統計局は8月6日、令和3年6月分の家計調査結果を公表した。新型コロナウイルス感染症対策の影響で内食需要が高い畜産物の購入量は、大幅に増えた前年の反動により減少した。

全国1世帯(世帯人員=2.93人)当たりの鶏肉の購入量は前年同月比8.6%減の1.461キロ(1人当たりは8.0%減の499グラム)、支出金額は5.7%減の1328円(同5.0%減の453円)。

鶏卵の購入量は6.4%減の2.585キロ(1人当たりは5.7%減の882グラム)、支出金額は3.0%増の864円(同3.7%増の295円)。

このほかの購入量は、牛肉は2.3%減の551グラム、豚肉は3.8%減の1.810キロ、マヨネーズ・マヨネーズ風調味料は5.4%減の247グラム、ドレッシングは10.6%減の220ミリリットル、生鮮魚介は8.6%減の1.848キロ。

弁当や総菜など調理食品の支出金額は5.6%増の1万832円(やきとりの支出金額は4.4%増の212円)、学校給食を除く外食の支出金額は6.0%減の8049円。

これらを基に本紙で試算した1~6月累計の鶏肉の購入量は前年同期比3.5%減の9.082キロ(1人当たりは3.6%減の3.094キロ)、支出金額は2.5%減の8372円(同2.2%減の2852円)。

鶏卵の購入量は1.6%減の16.668キロ(1人当たりは1.6%減の5.679キロ)、支出金額は1.6%減の5085円(前年同期並みの1733円)。

家計調査・1人当たりの購入量の推移