キユーピー神戸工場が操業開始

キユーピー㈱(本社・東京都渋谷区)は、新設した神戸工場(神戸市東灘区深江浜町27―1)の操業を10月19日から開始した。
同社が国内に工場を新設するのは10年ぶりで、マヨネーズの主力工場としては45年ぶり。
神戸工場は免震構造6階建てで、敷地面積6万4042平方メートル、延床面積3万2607平方メートル。主な製造品目は「キユーピーマヨネーズ」「キユーピーハーフ」「キユーピー深煎りごまドレッシング」など家庭用調味料の基幹商品と、業務用のマヨネーズ・ドレッシング。生産能力は年間約7万8000トン、従業員数は約100人。
10月19日から家庭用マヨネーズの一部の製造ラインを稼働し、来年4月からの完全稼働を予定している。
キユーピーでは、神戸工場をグループのモデル工場と位置付け、環境に配慮した省エネ設計や、最新技術の導入による効率化と高品質化の実現を目指す。
マヨネーズの充てんラインでは、従来設備に比べて約2倍のスピードアップを図ることで、受注状況に応じたタイムリーな生産がより可能になるほか、災害などで他工場の生産が滞った場合に、神戸工場から全国に向けてマヨネーズを供給できるようになる。
神戸工場の調味料生産量は、キユーピーグループの全調味料生産量の約3割を占める予定。

【キユーピーマヨネーズの主力工場として完成した神戸工場】

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