第21回日本たまご研究会 11月8日に京都で

日本たまご研究会(会長=八田一京都女子大学名誉教授、鶏と卵の研究所所長)は11月8日午後1時から、京都市東山区の京都女子大学B校舎501教室で「第21回日本たまご研究会 Egg Science Symposium2025」を開催する。
今回は「卵:明石焼きから癌創薬まで」をテーマに、日本コナモン協会の熊谷真菜会長が『大阪の宝、たこ焼き誕生に影響を与えた玉子焼き』、仙台白百合女子大学人間学部の大久保剛教授が『卵黄コリン摂取の重要性』、㈱小林ゴールドエッグの小林真作社長が『たまごブログ継続のノウハウ』、徳島大学社会産業理工学研究部の宇都義浩教授が『発育鶏卵を用いた癌の創薬研究』の演題で講演する。
第7回エコたま表彰も実施し、研究部門での受賞が決定した東京農業大学応用生物科学部の小山翔大助教が『卵白タンパク質加熱ゲル物性の分子構造的研究』について紹介する。
参加希望者は専用フォーム(https://forms.gle/ov2kcsDa1BGaVYGi7)か上のQRコードから10月11日(土)までに申し込む。参加費は1,000円(学生無料)。懇親会も同大学E校舎カフェテラスで実施する。問い合わせは日本たまご研究会事務局(Eメール=nihontamaken●gmail.com)へ。
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