さんわコーポレーション 新商品7品を発売 名古屋コーチン活用し家庭用・土産需要を強化

㈱さんわコーポレーション(古川翔大社長―本社・愛知県大治町)は、8月から9月にかけて全国量販店や土産売り場などで新商品7品を順次発売する【写真上】。
1900年創業の同社は「名古屋コーチンの魅力を全国に広めたい」との思いから、家庭で手軽に楽しめる商品やギフト需要に応える商品を開発した。
『名古屋コーチン手羽煮醤油6本―秀―』は、自社飼育の名古屋コーチン手羽先を使用。愛知県産の生たまり醤油と6種のだしを組み合わせ、地鶏のうま味とだしの香りを引き出した。6本入り1,690円(税込み)で、8月6日から名古屋駅PLUSTA(旧キヨスク)で限定販売している。
『名古屋コーチン手羽ほぐしカレー』は、特製醤油だれで煮込んだ手羽先をほぐし身にし、玉ねぎの甘みとスパイスの効いたカレーソースで仕上げた。常温流通で、9月1日から量販店や中部エリアのサービスエリア売店などで展開する。内容量200g、価格は800円(税抜き)。
『親子丼の具』と『炭火焼鳥丼の具』(オープン価格)は、電子レンジで温めるだけで本格的な丼が楽しめる簡便商品。国産鶏もも肉と国産卵を使った「親子丼の具」と、国産鶏もも肉を炭火で焼き上げ香ばしさを生かした「焼鳥丼の具」をラインアップし、9月1日から量販店の冷凍食品コーナーで順次発売している。
調味料は『名古屋コーチン地鶏ガラスープの素』(顆粒タイプ・120g、600円・税抜き)、『老舗鶏専門店 唐揚げの素』(ボトルタイプ・200ml、400円・税抜き)で、9月1日から量販店で順次発売。
おつまみ商品は、国産鶏むね肉を使用し、名古屋コーチンだし入りの特製ダレで仕込んだジャーキー仕立ての『通の鶏むねジャーキーッシュ』(30g、380円・税抜き)で、9月1日から量販店や中部エリアのサービスエリア売店などで順次発売している。