今年上期の鶏肉需給と下期の価格見通し

目立つむね肉需要の停滞 効果的な需要喚起が喫緊の課題

今年前半の鶏肉相場(日経・東京・正肉加重、1~6月平均)は、生産はおおむね順調な反面、需要を上回る過剰局面が目立ち、特にむね肉は前年を大幅に下回って推移。もも肉は前年同期比10円安の612円、むね肉は53円安の241円となった。国内鶏肉市場の現況と、後半の見通しについて関係者の声をまとめた。

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