2011年9月15日 / 最終更新日時 : 2011年9月15日 keimei トップニュース 「ウイルスの侵入防止」徹底を! AI疫学調査で中間とりまとめ 農林水産省は8月30日、高病原性鳥インフルエンザ(AI)疫学調査チーム(チーム長―伊藤壽啓鳥取大学農学部獣医学科教授)の「中間取りまとめ」を公表した。昨年11月から今年3月にかけて発生したAIでは、ウイルスの侵入経路は特 […]
2011年9月15日 / 最終更新日時 : 2011年9月15日 keimei トップニュース 環境省が野鳥のAI対応マニュアル改定へ 環境省は8月22日、野鳥の鳥インフルエンザの対応技術マニュアルの改定を検討する専門家会合を開き、9月に改訂版を公表することを決めた。平成22~23年に野鳥で発生した鳥インフルエンザの事例を教訓に、サーベイランス(調査)に […]
2011年9月15日 / 最終更新日時 : 2011年9月15日 keimei トップニュース ひな価格“値上げを”の声強まる 種鶏孵化場や若めす育成業者 レイヤーやブロイラーの初生雛、レイヤーの中・大雛(若めす)は、養鶏の基礎となる重要な生産資材であるが、それらを生産する種鶏孵化場や育成業者の経営は、年々厳しくなっている。特にここ数年は、配合飼料価格や熱源費などのコスト上 […]
2011年9月5日 / 最終更新日時 : 2011年9月5日 keimei トップニュース 鶏肉・鶏卵の放射性物質 福島産を含め不検出続く 東京電力福島第1原子力発電所の事故で放出された放射性物質による農畜水産物の汚染への心配が、依然として収束していない。これまでの各県の検査では、鶏肉や鶏卵からの放射性物質は、3月から4月初めに一部地域のものから検出されたケ […]
2011年9月5日 / 最終更新日時 : 2011年9月5日 keimei トップニュース 農水省が家畜用飼料の放射性セシウム暫定許容値設定でQ&A 農林水産省は、東京電力福島第1原子力発電所の事故に対応し、8月1日に放射性セシウムを含む飼料や、肥料・土壌改良資材・培土の暫定許容値を設定したが、22日にQ&Aを作成して公表した。配合飼料や混合飼料については、1キログラ […]
2011年9月5日 / 最終更新日時 : 2011年9月5日 keimei トップニュース 安全な鶏肉生産へ「衛生管理ハンドブック」作成 農林水産省 農林水産省消費・安全局は8月19日、食中毒菌のまん延を防ぐためにまとめた『鶏肉に関する生産衛生管理ハンドブック』を公表した。生産者自身が衛生管理ができているかどうかを確認できるチェックシート付き。生産者編と指導者編に分け […]
2011年8月25日 / 最終更新日時 : 2011年8月25日 keimei トップニュース 採卵鶏の飼養戸数、羽数とも減少 成鶏めすは約1億3700万羽 平成23年2月1日現在 平成23年2月1日現在の、種鶏のみの飼養者を除いた採卵鶏(ひな、成鶏)の飼養戸数は、前回(平成21年)に比べて180戸(5.8%)減の2930戸、飼養羽数は同229万1000羽(1.3%)減の1億7591万7000羽とな […]
2011年8月25日 / 最終更新日時 : 2011年8月25日 keimei トップニュース 鶏卵96%、鶏肉68% 22年度自給率 農林水産省は8月11日、平成22年度のカロリーベースでの食料自給率が前年度から1ポイント低下して、39%になったと発表した。40%を割り込んだのは18年度以来、4年ぶり。鶏卵の自給率は前年度と同じ96%、鶏肉は2ポイント […]
2011年8月25日 / 最終更新日時 : 2011年8月25日 keimei トップニュース 宮崎県延岡市でサルモネラ食中毒 宮崎県は8月10日、延岡市で70代の老夫婦と孫の家族3人が、5日の夕食に納豆とオクラ、生卵を食べ、嘔吐や下痢の症状が出たため市内の病院に入院したが、老婦人が6日に死亡したと発表。家族の食べ残した食材の卵からサルモネラ菌が […]
2011年8月15日 / 最終更新日時 : 2011年8月15日 keimei トップニュース 移動制限区域の範囲を縮小 食鳥処理場やふ卵場の再開も可能に AI防疫指針の見直し案 農林水産省は7月27日、家畜衛生部会を開き、鳥インフルエンザの防疫指針では移動制限区域の範囲を縮小することや、同区域内の食鳥処理場とふ卵場の稼働を一定の条件で認める見直し案を示した。鶏と家きんの飼養衛生管理基準の見直しと […]