中央畜産会 畜産物の適正価格形成をPR 広告キャンペーン第2弾を展開中
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(公社)中央畜産会(森山裕会長)は、畜産物の適正価格形成に向けて消費者の理解を深める広告キャンペーンを全国規模で展開している。
同会では、生産コストを畜産物価格に適正に反映していくことと、消費者の理解を深めることが畜産農家の再生産には必要だと考え、昨年7~9月に地方競馬全国協会の畜産振興補助事業を活用してテレビCや新聞広告、電車内での交通広告を展開し、畜産業界の動向や情勢を消費者に向けて発信してきた。
第2弾でも地方競馬全国協会の協力を得て、1~3月を中心に地上波全国30地区・60局でのテレビCMや各県(市町村)広報誌での広告、県ホームページでのバナー広告、全国主要駅での交通広告、デジタルメディアでのインターネット広告、各種イベントでの広告を展開し、消費者に生産者への応援を訴えている。