7月6日に日獣大でAWシンポジウム AWFCジャパン

アニマルウェルフェア(AW)畜産の実践や普及推進、一般消費者への認知度向上などを目的としたアニマルウェルフェア フード コミュニティ ジャパン(AWFV Japan)は7月6日午後1時から、東京都武蔵野市の日本獣医生命科学大学で「世界のAW畜産企業ビジネスが日本をどう変革するのか?―オランダの有機放牧養豚・放牧肉牛牧場とグローバル食品大企業・ベンチャーキャピタルのAW戦略―」をテーマに第4回国際シンポジウムを開く。

シンポジウムでは〝黒豚〟牧場Walnoot & Wilg経営者で獣医師のキース・スキーペンス博士が「オランダ有機放牧養豚・放牧肉牛牧場のアニマルウェルフェア認証ロゴ使用と日本への輸出計画」、BBFAW家畜福祉ビジネスベンチマーク代表のニッキー・エイモス氏が「グローバル食品企業およびベンチャーキャピタルによるアニマルウェルフェアビジネスの世界戦略」、日本獣医生命科学大学の松木洋一名誉教授が「日本のアニマルウェルフェア畜産の現状と展開方向」と題して講演するほか、「グローバル食品企業のAWビジネスが日本をどう変えていくのか?」をテーマにパネルディスカッションも行なう。

参加費は資料代として1人2000円(終了後の懇親会費は別途5000円)。詳細・参加申し込みはホームページ(http://awfc.jp/)へ。