10月輸入 鶏肉は再び5万トン台に 鶏卵輸出は増加続く

財務省は2018年10月分の輸入・輸出通関実績をまとめた。

《鶏肉関係輸入》鶏肉は前年同月比5.9%減の5万4411トンで2か月ぶりの5万トン台。このうちブラジルは8.0%減の3万9067トン、タイは4.9%増の1万3329トン。鶏肉調製品は18.9%増の5万480トン。

1~10月の輸入累計は鶏肉が前年同期比0.9%増、鶏肉調製品が6.5%増、鶏の肝臓が13.0%減、七面鳥肉が16.8%増、七面鳥くず肉調製品が2.36倍増、家きん肉が55.4%増、家きん肉調製品が6.5%増、家きんの肝臓が73.1%増。

《鶏卵関係輸入》前年同月を上回ったのは凍結全卵(40.6%増)、全卵粉(50.8%増)、卵黄粉(65.5%増)、その他の家きん卵(85.1%増)。殻付卵は94.2%減の7トン。

1~10月の輸入累計は凍結全卵が前年同期比21.4%増、凍結卵黄が19.3%減、凍結卵白が3.22倍増、全卵粉が23.8%増、卵黄粉が12.2%増、卵白粉が1.5%減、殻付卵が94.9%減。

10月の輸入卵の殻付換算は8627トン(前年同月比10.1%減)で、1~10月累計では9万764トン(前年同期比1.8%増)。

《鶏肉・鶏卵関係輸出》鶏肉の輸出実績は前年同月比34.9%減の644トン。このうち『鶏肉もも・むね』は香港に18トン、モミジなどを含む『鶏肉その他』は香港、ベトナム、カンボジアに626トンを輸出。殻付卵は香港とシンガポールに63.1%増の641トンを輸出した。

※輸出入実績の表は統計情報のページに掲載しています