5月末に鹿児島市と宮崎市でセミナー DSMがマイコトキシンをテーマに

DSM㈱(本社・東京都港区)は5月28日に鹿児島市、29日に宮崎市でDSMマイコトキシンセミナー2025 「畜産におけるマイコトキシン管理の重要性」を開く。
マイコトキシン(カビ毒)は、近年の異常気象や地球温暖化の影響によって汚染レベルの増加が懸念されており、牛・豚・鶏や水産動物での繁殖障害、発育阻害、下痢などの疾病に関連があると考えられているため、セミナーでは、DSMシンガポールのシュウ・グアン博士がマイコトキシンの基礎的な情報を紹介する。各会場の日程は次の通り。
▽鹿児島会場(ホテルマイステイズ鹿児島天文館)=5月28日午後4時~6時(開場午後3時30分)
▽宮崎会場(アートホテル宮崎スカイタワー)=5月29日午後4時~6時(開場午後3時30分)
両会場とも逐次通訳付きで、終了後には懇親会も予定している。入場・懇親会は無料で、参加希望者はQRコードを読み取り専用フォームから申し込む。
問い合わせは同社アニマルニュートリション本部(電03-5425-3752、F03-5425-3775)へ。