秋季研修会はオンライン開催 鶏病研究会が鳥インフルエンザをテーマに

鶏病研究会(磯部尚理事長)は11月12日午前10時から「2021年度秋季全国鶏病技術研修会」をオンライン形式で開催する。

テーマは「高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)を徹底的に考える!」で、演題と講師は次の通り。

①2020-2021年の高病原性鳥インフルエンザの発生状況-世界的な発生、わが国の発生-(仮題)=鳥取大学・伊藤壽啓氏、座長・山口成夫氏

②2020-2021年野鳥での高病原性鳥インフルエンザの発生(仮題)=環境省・庄司亜香音氏、座長・内田幸治氏

③鳥インフルエンザウイルスの進化-今シーズンの鳥インフルエンザウイルスの特徴-(仮題)=鹿児島大学・小澤真氏、座長・橋本信一郎氏

④2020年度千葉県での高病原性鳥インフルエンザの発生と防疫 (仮題)=千葉県・片山雅一氏、座長・森腰俊亨氏

⑤鳥インフルエンザの対策について=農林水産省・金子明誉氏、座長・竹原一明氏

参加費は会員無料、非会員2000円。非会員の参加希望者は電話、メール、FAXなどで事務局に連絡する。オンライン開催の詳細は後日、鶏病研究会ホームページ(http://keibyo.jp/)に掲載する。オンデマンド視聴も設定する予定。

問い合わせは鶏病研究会事務局(〒305-0856 茨城県つくば市観音台1-21-7、サンビレッジ川村C-101、電・F029-836-8533、メール=keibyokenkyukai@keibyo.jp)へ。