浜風第二工場で『籠谷祭』 「奥丹波の卵」や地域の産品販売

多数の消費者が来場してイベントを楽しんだ

㈱籠谷(栗原直樹社長―本社・兵庫県高砂市)は11月10日、浜風第二工場(高砂市新浜2-9-21)で直売イベント『籠谷祭』を開催し、多くの消費者が買い物や様々なアトラクションを楽しんだ。

同イベントは、昨年5月に続いて2回目。販売コーナーでは、グループの㈲たまごの郷が運営する『Yellow(イエロー)』の人気ジェラートやプリン、バウムクーヘンなどのスイーツに加えて、籠谷が生産するマヨネーズやタルタルソース、味付け卵、フレンチトーストの素、同社が開発した明石焼きの缶詰「あかし玉子焼」、奥丹波農場の高付加価値卵「奥丹波の卵」や、「高砂の夕陽」などのブランド卵を直売した。

地域の企業ともコラボし、印南養鶏農協は「ひねポン」やスモークチキン、チキンソーセージ、㈱鍵庄は特産の海苔を出張販売。子どもたちが喜ぶ「スーパーボールすくい」や「顔はめパネル」コーナーなども用意し、来場したイエローのダイレクトメール会員には、焼きたての名物「明石焼き」を約1400人分振る舞った。

友加里さんの卵料理に子どもたちも興味津々

三ツ星たまごソムリエの友加里さんは、朝食やパーティーに使える卵料理の調理を実演。籠谷の「地養卵たまごサラダ」などを使い、インスタ映えする切り抜きサンドや、人気が高まっているエッグスラットなどを、来場した子どもたちと一緒に楽しく作り上げた。