東京と京都で9月に開催 鶏卵規格取引研修会

中央鶏卵規格取引協議会(事務局・〈一社〉日本養鶏協会内)は、鶏卵規格取引要綱(農林水産事務次官通知)に基づき新たに鶏卵の格付け責任者(卵重計量責任者等)になる人と、その指導を行なう人が受講する令和3年度「鶏卵規格取引研修会」を9月10日に東京、9月24日に京都で開催する。

東京会場は馬事畜産会館(東京都中央区新川2-6-16)、京都会場は京都JA会館(京都市南区東九条西山王町1番地)で、定員は各50人。

受講費用は1人2万円(テキスト、昼食代を含む)。受講希望者は申込書に受講希望会場、受講者氏名などを記入し、事務局に申し込む(FAX可)。申し込み期限は東京会場が8月20日、京都会場が9月3日(定員に達し次第締め切る)。

カリキュラムは、鶏卵の全般的情勢、鶏卵の品質・衛生管理、景品表示法、食品表示法、鶏卵の表示などの予定。ただし、新型コロナウイルス感染症の状況次第では中止する場合もある。

詳細は中央鶏卵規格取引協議会事務局(ウェブサイト=https://www.jpa.or.jp/chuo_root/、Eメール=teritama@jpa.or.jp、電03-3297-5516、F03-3297-5519、担当=重本、田渕、太田氏)へ。