「オムレツの日」に卵の消費拡大運動! 岩手県養鶏協会

お年寄りに卵の素晴らしさ伝える

盛岡市内の特別養護老人ホーム18か所へ計約3000個の卵をプレゼント

岩手県養鶏協会(中村徹会長)は6月2日の「オムレツの日」に合わせて、盛岡市内の特別養護老人ホーム18か所に、会員が生産した新鮮な県産卵約3000個をプレゼントした。

卵は、会員が6月3日から7日までの5日間で、すべての施設に配達。3日には、中村会長らが揃いの黄色い〝たまニコTシャツ〟を着て、特別養護老人ホーム「鶴亀ながい」を訪問し、卵の正しい知識や卵の豊富な栄養などを、手作りのフリップを使って分かりやすく説明。「お年寄りこそ積極的に卵を食べて」と卵の素晴らしさを紹介した。

5日の「おでんせ本宮」では、会員の卵を使ったスイーツや味付け卵などを一緒に食べ、卵を囲んで楽しいひと時を過ごした。

イベントはNHK盛岡放送局、岩手朝日テレビ、読売新聞盛岡支局、盛岡タイムズなど多くのマスメディアが取材し、同協会の活動を通じて卵の魅力が広く発信された。