2006年10月15日 / 最終更新日時 : 2006年10月15日 keimei トップニュース 弱毒タイプの防疫指針導入 厳格な衛生管理を条件に 農林水産省は10月11日、同省会議室で第21回家きん疾病小委員会を開き、高病原性鳥インフルエンザ防疫指針の見直し案をまとめた。昨年、茨城県を中心に発生した弱毒タイプの鳥インフルエンザでは、基本的には殺処分を原則に防疫措置 […]
2006年10月15日 / 最終更新日時 : 2006年10月15日 keimei トップニュース AIモニタリング検査で発生の確認なし 農林水産省消費・安全局は10月11日、高病原性鳥インフルエンザのモニタリング検査結果をまとめた。1000羽以上を飼養する採卵養鶏場3722戸のうち、3116戸での検査が終了(進捗率83.7%)したが、鳥インフルエンザの発 […]
2006年10月15日 / 最終更新日時 : 2006年10月15日 keimei トップニュース 京都・旧浅田農産の鶏糞の処分終了 一昨年2月の鳥インフルエンザの発生で、殺処分の対象となった京都府京丹波町の旧浅田農産船井農場の鶏舎10棟とたい肥舎3棟に残っていた鶏糞と、消毒用の消石灰約5800トンの処分が9月末で終了した。京都府が家畜伝染病予防法に基 […]
2006年10月5日 / 最終更新日時 : 2006年10月5日 keimei トップニュース 「指針」に沿った鶏卵生産求める ブロイラーは出荷計画を上方修正 全国需給会議 農林水産省生産局畜産部食肉鶏卵課は9月26日、同省7階講堂で全国ブロイラー需給調整会議と全国鶏卵需給連絡会議を開いた。ブロイラーの18年度出荷計画羽数は5億9694万6千羽で、3月の会議に比べ上方修正(563万8千羽)さ […]
2006年10月5日 / 最終更新日時 : 2006年10月5日 keimei トップニュース 茨城のAI 感染原因特定できず 感染経路究明チーム 農林水産省は9月28日、高病原性鳥インフルエンザ感染経路究明チームの検討会を開き、昨年6月に茨城県を中心に発生した弱毒タイプの鳥インフルエンザ(H5N2)の最終報告をまとめた。感染源については、「ウイルスの由来・侵入経路 […]
2006年10月5日 / 最終更新日時 : 2006年10月5日 keimei トップニュース 日本とチリ EPA交渉で大筋合意 鶏肉には関税割当枠 政府は9月22日、チリとの経済連携協定(EPA)交渉が大筋合意したと発表した。畜産物では、牛肉、豚肉、鶏肉の関税割当枠を設ける。枠内の関税率は初年度は10%削減からスタートし、3年目以降は20~40%の削減幅となっている […]
2006年9月25日 / 最終更新日時 : 2006年9月25日 keimei トップニュース トン1700円値上げ 10~12月期配飼価格 飼料基金から1600円補てん 全農は9月20日、10~12月期の配合飼料価格を、7~9月期に比べ全国・全畜種総平均でトン当たり約1700円値上げすると発表した。今年1~3月期以来(1200円)の値上げとなる。ただ、飼料基金から同額の1600円の補てん […]
2006年9月25日 / 最終更新日時 : 2006年9月25日 keimei トップニュース NY州の輸入停止を解除 農林水産省 農林水産省は9月15日、米国ニューヨーク州からの家きんや家きん肉などの輸入停止措置を解除した。同州で弱毒タイプの高病原性鳥インフルエンザ(血清亜型H7N2)が発生し、17年6月9日から輸入を停止していたが、同州での清浄性 […]
2006年9月25日 / 最終更新日時 : 2006年9月25日 keimei トップニュース 認定農業者 採卵鶏戸数の38.3%、ブロイラーは30.5% 農林水産省は、農業の担い手の育成・確保のために認定農業者制度を設け、各種施策の集中化・重点化を進めている。18年4月時点の認定農業者数は、採卵鶏は前年を80戸上回る1382戸で、18年2月1日現在の全飼養戸数の38.3% […]
2006年9月15日 / 最終更新日時 : 2006年9月15日 keimei トップニュース 17年の養鶏産出額7000億円台に 卵価上昇で5年ぶり 農林水産省は9月1日、平成17年の農業総産出額(概算)をまとめた。総産出額は8兆4887億円で、前年に比べ2.6%減少した。畜産の産出額は価格の上昇などによって増加したものの、野菜や果実の産出額が価格の低下によって減少し […]