10月15日に東京で飼料畜産セミナー 日本ニュートリションなど3社合同で

日本ニュートリション㈱(本社・東京都港区、略称・JNC)は10月15日午前10時から、東京都文京区のベルサール飯田橋ファーストで、伊藤忠商事㈱とBiomin(バイオミン)社と共同で「伊藤忠・JNC・Biomin飼料畜産セミナー2019~将来の畜産環境に起こりうる変化とその対策を探る~」を開く。

セミナーでは、ニュージーランドのコンサルタント獣医師であるアレン・ブライス氏が「課題と可能性:無薬飼育における業界と行政の役割」、Biomin社のナタリヤ・ロス氏が「薬剤耐性:拡大の阻止と我々の将来に対する影響を低減させるには」、エクシュタイン・スワイン・サービスの宮下マリ氏が「今こそ見直そう、豚の環境と飼養管理」、オーストラリア・セントラルクイーンズランド大学のデーナ・スタンレー氏が「家畜飼料における抗生物質の代替」、Biomin社のベルトラン・グルニエ氏が「栄養ゲノム学によりファイトジェニックスの可能性を探る」、伊藤忠商事㈱食料カンパニーの担当者が「穀物概況」について講演するほか、パネルディスカッションや質疑応答を行なう。

参加費(セミナー、昼食)は無料で、午後6時からの懇親会は1人5000円。参加希望者は申込書に必要事項を記入のうえ、FAXまたはメールで10月7日までに申し込む。

問い合わせは日本ニュートリション・セミナー事務局の鎌木氏(電03-5771-7890、F03-5771-7894、メール=seminar@jnc.co.jp)へ。