日テレ・東京ヴェルディベレーザの活動に賛同 丸金がコラボ卵を販売

㈱丸金(本社・東京都練馬区)は、女子サッカープロリーグのWEリーグに所属する「日テレ・東京ヴェルディベレーザ」と『BELEZA COLLABORATION PROJECT』と銘打ち、コラボレーション卵の開発と商品の販売を開始した。

同プロジェクトでは、コラボレーション卵の販売収益の一部を使い、日テレ・東京ヴェルディベレーザのホームタウンである北区・板橋区に住む子どもたちにスポーツの機会を提供して心身の育成に寄与することと、両区を代表する地域の新たな食シンボルになることを目指している。

11月1日から東京都内で展開するスーパーマーケット「SainE よしや」(http://www.yoshiya.co.jp/)で、コラボレーション卵の①燻製たまご(2個入り/4個入り)②しっと~り味付ゆでたまご(6個入り)③パワーエッグ(白玉10個入り)④運動卵-SPORTS EGGS-しょうゆ味/一味唐辛子入り⑤味付きうずらのたまご(個包装20個入り、しお味/しょうゆ味)――を販売。今後は新商品『運動卵-SPORTS EGGS-焼き肉のたれ味』の発売も予定している。

『燻製たまご』の4個入り

また、コラボレーション卵の販売を記念し、11月1日~30日に丸金のECサイト(https://www.malucane.co.jp/collections/all)でコラボ商品5種類7品目を1つのセットにして特別販売し、購入した人の中から抽選で50人に記念プレートをプレゼントした。

丸金の髙岡隆裕社長は「当社は昭和32年、旧中山道の商店街に食料品店として創業し、その後たまご屋に転身した。日テレ・東京ヴェルディベレーザが板橋区と北区をホームタウンにし、競技場は西が丘だと聞いて、生まれ故郷への郷愁が蘇ってきた。当時の西が丘は『兵器所跡』と呼ばれ、私は野犬と共に日が暮れるまで遊びまわった。

父は自転車1台の配達からたまご屋を始め、やがて中板橋商店街の『よしや』に出会い、板橋区、北区の多くのお客様のお陰で今の丸金がある。その後、会社は板橋から練馬に移ったが、一昨年に設立50周年を迎え『よしや』をはじめ、創業を支えてくれた多くのお客様にいつか恩返しがしたいと思っていた。

そうした中で今年、日テレ・東京ヴェルディベレーザがホームタウンである板橋区と北区の子どもたちのスポーツ振興を一緒に取り組まないかとお声がけをいただき『これだ』と、このプロジェクトに賛同した。今回のコラボレーションが日テレ・東京ヴェルディベレーザの躍進と、子どもたちの未来と故郷への恩返しにつながることを願っている」と話している。