たまニコチャレンジ2024 8月1日~9月30日 申し込みは7月19日まで

JA全農たまご㈱(河上雄二社長―本社・東京都新宿区)は『たまニコチャレンジ2024』を8月1日から9月30日までの期間で企画しており、鶏卵業界関係者に広く参加を呼びかけている。

『たまニコチャレンジ』は、鶏卵業界人が自ら〝1日2個〟のたまご摂取を目指し、毎日の消費量を記録し、発信することで、卵の新しい食べ方やおいしさの発見を目指すとともに、長期的な視野での卵の消費拡大と一層の価値向上につなげていく取り組み。企画は様々な形態で2019年から毎年実施されている。昨年は9月1日から10月31日まで実施し、鶏卵業界の33社・823人が参加。参加者の53.2%が1日2個以上の鶏卵消費を達成した。

今年は、生産面では回復と安定が期待される一方、需要面では不需要期に入るため一層の卵価低迷が懸念される夏場の8月に開始することで、消費喚起のきっかけとなるアイデアや気づきを得るとともに、需要回復の機運醸成を目指す。

チャレンジは「期間中の平均鶏卵摂取量が1日2個以上」(今回も61日間で122個以上)でクリアとなり、達成者には全農たまごから限定たまごピンズ(ピンバッジ)を無料で贈呈する。

会社単位で申し込みを受け付けるため、参加希望の組織や団体はQRコードからダウンロードできるテンプレートに参加者名を記入し、7月19日までに同社経営企画課のメールアドレス(tamaniko●jz-tamago.co.jp)に件名「2024年 たまニコチャレンジ参加申し込み【会社名】」で申し込む。

事務局からは実施期間中「おすすめのたまご消費レシピ」などのメールを定期的に配信する予定。卵を食べた個数の管理ツールは、今年も①手書きの専用台帳②パソコンで使える表計算テンプレート③スマートフォンで開けるアプリ――の3種類から選べる。

 

※メールアドレスの●は半角のアットマークに変換してください