『ヨード卵・光 平飼いたまご』 日本農産工業が発売 関西地区から順次拡大
日本農産工業㈱(本社・横浜市)は、ブランド卵『ヨード卵・光 平飼いたまご』【写真】を11月27日から関西・中四国エリアで先行発売した。2025年1月以降は、関東エリアでの発売も予定している。
『ヨード卵・光 平飼いたまご』は、アニマルウェルフェアに配慮した平飼い鶏舎で、鶏が自由に歩き回り「ヨード卵・光」専用飼料を食べて産んだ卵。1年以上の開発期間を経て「ヨード卵・光」最大の特徴である〝コク3.5倍〟はもちろん、厳しい自社の品質基準を満たすことを確認した。
開発担当は「『ヨード卵・光 平飼いたまご』の開発は〝平飼いたまご〟を望むお客様からの声をきっかけに始まった。平飼いという特殊な環境下で、200項目以上の厳しい品質基準を持つ『ヨード卵・光』を作ることができるのか、懐疑的な見方もあったが、岡山県にある協力農場で約1年間にわたって実施したモニタリング試験で、平飼い環境下でも『ヨード卵・光』の品質基準やおいしさをクリアすることを確認した」と説明している。
赤玉6個入りで、希望小売価格(税込み)は486円。