平成28年度の食鳥検査 ブロイラー処理羽数0.7%増

厚生労働省医薬・生活衛生局食品監視安全課は7月18日、「平成28年度と畜・食鳥検査等に関する実態調査」結果をまとめた。
28年度(28年4月~29年3月)の食鳥検査による食鳥処理羽数は、7億8938万5082羽で、前年度(7億8280万8765羽)比100.8%。このうちブロイラーは全体の88.3%(前年度88.4%)を占める6億9675万638羽で、前年度(6億9199万7699羽)比100.7%。成鶏は全体の11.5%(同11.3%)を占める9064万4280羽で、前年度(8863万978羽)比102.3%。アヒル、七面鳥などの「その他」は全体の0.3%(同0.3%)を占める199万164羽で、前年度(218万88羽)比91.3%。
大規模食鳥処理場と認定小規模食鳥処理場(年間30万羽以下の処理施設)での処理羽数割合をみると、大規模処理場での処理は、ブロイラーは全体の98.6%(前年度98.5%)を占める6億8680万6409羽、成鶏は87.5%(同87.1%)を占める7928万4922羽、その他は19.8%(同19.8%)を占める39万3318羽であった。
食鳥処理場数は、大規模処理場が前年度より1か所少ない146場(ブロイラー96場、成鶏30場、ブロイラー・成鶏17場、その他1場、休止中・実績なし2場)。
認定小規模食鳥処理場は同41か所減の1856場(ブロイラー776場、成鶏296場、その他63場、ブロイラー・成鶏92場、ブロイラー・その他14場、成鶏・その他12場、ブロイラー・成鶏・その他8場、成鶏・ブロイラー・その他2場、休止中・実績なし593場)であった。
29年4月1日現在の食鳥検査手数料は、最低3円、最高6円。ブロイラーと成鶏の全体平均は、平日4.28円(前年度4.24円)、時間外4.33円(同4.31円)、土曜日4.34円(同4.32円)、日曜日4.36円(同4.33円)、祝祭日4.36円(同4.33円)、年末年始4.35円(同4.33円)。
29年4月1日現在の大規模食鳥処理場でのHACCP導入状況は、ブロイラー113施設のうち、導入済みが全体の44.2%の50施設、導入途中が同18.6%の21施設、1年以内に導入着手が同3.5%の4施設。成鶏47施設のうち、導入済みが同14.9%の7施設、導入途中が同27.7%の13施設、1年以内に導入着手が同2.1%の1施設。

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