『新地養卵』を新発売 全国地養卵協会 進化した〝生で食べたい卵〟

全国地養卵協会(事務局・㈱エムイーシーフーズ)は9月15日、新ブランド卵『新地養卵 濃厚・生うま!』【写真上】を発売した。関東近郊のスーパーマーケットから順次展開する。
『新地養卵』は、40年以上ロングセラーとして親しまれてきたブランド卵「地養卵」のおいしさを引き継ぎつつ、毎日食べる卵だからこそ、味・鮮度・栄養に一層こだわって開発した。
鶏の健康状態を保ち、味わい深い卵を生み出すため、『新地養卵』専用飼料は木酢液を主成分に、桑の葉、ぶどう搾りかす、オリーブ搾りかす、海藻、ゼオライト、ヨモギなどの天然物や食品循環資材をブレンドした「地養卵の素クロスジェイ」を加えることで、際立つうま味とコクを実現している。また、人の健康に欠かせない栄養素である葉酸を普通卵比で約1.6倍、ビタミンDは約3.8倍、ビタミンEは約7.7倍に強化した。
さらに、採卵から3日以内の新鮮な卵だけを厳選して出荷。卵黄は濃い色味で張りが強く、卵かけご飯や温泉卵などのシンプルな料理で真価を発揮する。フードアナリストによる食味試験でも高い評価を得ている。
ラインアップは赤玉10個入り、6個入り、大玉6個入り、4個入り、2個入りと幅広くそろえた。
なお、従来の「地養卵」も引き続き販売する。
詳細は全国地養卵協会公式サイト(https://jiyouran.com)へ。