平成26年輸入量 鶏肉14.7%増、鶏肉調製品6.2%減、鶏卵15.7%増 輸出は鶏肉21.1%増、殻付卵47.6%増

財務省は2014年12月分の輸入・輸出通関実績をまとめた。
《鶏肉関係輸入》鶏肉は前年同月比16.9%増の4万2032トン、鶏肉調製品は9.7%減の3万7482トン。年末に需要が高まる七面鳥肉は168トンで、アメリカからの輸入量が約5.4倍増と伸びた。
《鶏卵関係輸入》輸入鶏卵(合計)の殻付換算こそ3.5%増の1万272トンだが、品目別では17.8%増の卵白粉以外は減少している。凍結全卵は21.6%減、凍結卵黄は7.6%減、全卵粉は12.0%減、卵黄粉は20.9%減。殻付卵は99.5%減の2トン。
《鶏肉・鶏卵関係輸出》鶏肉は香港、モンゴル、ベトナムに767トンを輸出した。

年間の輸入・輸出量

鶏肉の年間輸入量は前年比14.7%増(6万886トン増)の47万5129トンで、このうち、骨付きももは6.1%増の2万1619トン、その他鶏肉は15.1%増の45万3510トン。国別では、ブラジルからの輸入が全体の84%を占めた。
鶏肉調製品は6.2%減の41万2554トンで、シェア1位の中国と2位のタイを合わせたシェアは99%。
このほか、鶏の肝臓は約12倍増、七面鳥肉は0.8%減、七面鳥くず肉調製品は40.9%増、家きん肉は38.8%増、その他の家きん肉調製品は0.9%増、家きんの肝臓は0.3%増。
鶏卵関係の年間輸入量では、液卵の全品目と卵白粉、殻付卵が増加した。凍結全卵は7.8%増の3307トン、凍結卵黄は11.2%増の6148トン、全卵粉は5.6%減の3168トン、卵黄粉は3.0%減の2444トン、卵白粉は21.5%増の1万1772トン。
殻付卵は1.9%増の1625トンで、その他の家きん卵とマヨネーズは前年を下回った。
年間の輸入鶏卵(合計)の殻付換算は15.7%増(1万7871トン増)の13万1965トン。
年間の輸出量は、鶏肉が21.1%増の1万823トンで、うち香港向けが38.6%増の7574トン、モンゴル向けが77.2%増の1514トン。
殻付卵の輸出は47.6%増の1522トンで、99%が香港向け。

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