鮒忠『焼き鳥の日』 衛生に配慮しながら炭火で焼いた国産若どりの魅力PR

炭火で焼いた国産鶏肉のおいしさを毎年紹介している

㈱鮒忠(根本修社長―本社・東京都台東区浅草5-6-4)は8月10日、第14回『焼き鳥の日』の焼き鳥チャリティー販売を、「浅草花川戸鮒忠」と「鮒忠神楽坂店」で催した。

8月10日の焼き鳥の日は、焼き鳥を一般に広めたことで「焼き鳥の父」と呼ばれる鮒忠創業者の根本忠雄氏を記念するとともに、〝国民的ソウルフード〟となった焼き鳥のおいしさを、より多くの人に楽しんでもらうために、鮒忠の3代目、根本修現社長が2006年に制定。翌年、(一社)日本記念日協会に登録され、毎年イベントを継続している。

今年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、鮒忠も様々な対策を実施。焼き鳥の日についても、2店舗で実施した恒例の1本当たり10円での焼き鳥チャリティー販売は、行列ができないよう整理券を配布し、順次取りに来てもらう形で実施した。3店舗で実施した同100円での焼き鳥チャリティー提供も、店舗内のソーシャルディスタンス確保や衛生管理の徹底に努めた。イベントの売上金の一部は、日本フードサービス協会を通じて災害義援金として寄付することにしている。