最高級うずら卵『極』発売 高崎クエイルの直営「う玉屋」

㈲高崎クエイル(串田幹雄社長―本社・群馬県高崎市)が、1日10パック限定の最高級うずら卵『極』【写真】(1パック10個入り1000円)を開発。3月18日から直営ショップの「う玉屋」で販売を始めた。

高崎クエイルは「幸せのたまごづくり」をモットーに、「幼いときには食べられなかった貴重な卵を、みんなに供給して食べていただく」という創業の精神を受け継ぎながら、群馬上毛三山に囲まれた豊かな自然の中で、エサ・水にこだわり清潔な環境で元気に育てたうずらの卵を、年間約1億3000万個生産している。

『極』は、「世界一濃いうずらの卵を」との串田社長の夢を実現したもので、飼料への魚粉の配合割合を、通常の2倍にアップ。パプリカ、海洋土、酵母、乳酸菌、枯草菌、糸状菌なども配合し、通常のウズラ卵に比べてカルシウムが約12%、葉酸が約32%多く含まれた、卵黄色の濃い卵に仕上がった。

串田社長は「黄身がオレンジ色をしていて濃厚なので、そのまま卵かけごはんで食べるのがおすすめです。ぜひ一度、ご賞味ください」と話している。問い合わせは、う玉屋(電027-387-0876027・387・0876、定休日は火・水曜日)へ。