山口県が都心でキッチンカー出店 長州どり使用の弁当や特産品など販売

『3つの密』を避けられるキッチンカーで販売

山口県(村岡嗣政知事)は首都圏等での県産品の売り込みを戦略的に展開するため『オールやまぐち!県産品売り込み体制構築事業』を実施してきたが、同事業の一環として特産品販売とPR活動を強化しようと、今春からキッチンカーを活用した新事業を開始した。

山口県ならではの販売方法の確立を目指し、コロナ下で注目を集めているキッチンカーを〝走るアンテナショップ〟と位置付け、県産のブランド食材や特産品などをPRしながら販売するもの。第1弾は山口県産のブランド鶏肉を使った「彩りかしわめし」(税込み900円)、煮卵も入る「彩りかしわめし全部のせ」(1200円)などの移動販売で、原料には長門市の深川養鶏農協が一貫生産する『長州どり』や、県産の『周防高森どり』を使用している。

キッチンカーの運営は昨夏の公募で選ばれた㈱FOOD GARAGEが担当。3月は平日のお昼時に、事前に許可を得た上で新宿や渋谷、赤坂、三田、四番町、晴海などのビル周辺に出店した。

FOOD GARAGEの谷岡一久社長は、都心でのかしわめし販売が好評を得ているとし、「当面は販売を続けていく予定」と話している。