たまニコAGAIN2018~日本縦断チャリリレー~ 各地でスタート

兵庫会場は連日大にぎわい!(左上)、瀬戸内海から笑顔でたまニコ!!(右上)、兵庫イベントを運営した皆さん(左中)、農水省担当部局の皆さんも一緒に(右中)、タスキは新潟から富山へ(左下)、ソラマチひろばに全員集合!(右下)

「たまニコAGAIN2018~日本縦断チャリリレー~」の活動がスタートし、卵の魅力のPRや、鶏卵産業関係者と消費者とのコミュニケーションを図るイベントが各地で催されている。

中四国エリアは岡山からスタート

全国6エリアのうち、中四国エリアのチャリリレーは、3月23日に岡山県から始まり、24人のチャリダーが総走行距離約65キロメートルの走破にチャレンジ。海を渡って香川県まで無事にタスキを届けた。

消費拡大イベントは、中四国を一周して岡山県にタスキが戻る5月12日(土曜日)に、ニシナフードバスケット総社東店で開催する。

近畿エリアは兵庫でイベント

近畿エリアでも多数のイベントが企画されている。3月23日から25日までの3日間は兵庫県養鶏協会が、姫路市の姫路駅北にぎわい交流広場で消費拡大イベントを開催! 卵の正しい知識が学べる「一ツ星タマリエ検定」や、イースターにちなんだ「エッグハント」「お絵かきタマゴ(エッグペイント)」などを実施した。

エッグハントは、会場周辺のショッピングモールの館内6か所に隠された卵のポスターを探して、その名前とデザインを集めるもの。6種類の卵をすべて探し当てた人と、タマリエ検定の参加者には、6個入りのパック卵や、2個入りの味付け卵をプレゼントした。

お絵かきタマゴは、1回100円で参加すると、オリジナルのイースターエッグが作れるほか、ショッピングモールの買い物券100円分と、「たまごやさんのアイスクリーム」ももらえるイベント。「1日2個食べよう」などのキャッチフレーズをあしらった特製の顔出しパネルも設置し、多くの消費者がイベントを楽しんだ。

関東エリアは農水省も訪問

関東エリアは東京都から、3月27日にスタート。(一社)日本養鶏協会の廣川治専務理事や、(一社)日本卵業協会の庄司幸男専務理事らに送り出されて馬事畜産会館を出発し、築地市場や日比谷公園などを経由して、農林水産省を訪問。

生産局畜産部食肉鶏卵課鶏卵食鳥班班長の松田正勝課長補佐らと正門前で面会し、2015年に「日本人の食事摂取基準」が改定され、コレステロールの摂取目標量(上限値)が撤廃されたことなどについて意見交換しながら、一同笑顔で記念写真を撮影した。

3月28日と31日にも「毎日たまご2個」の文言をあしらった揃いの黄色い「たまニコTシャツ」で東京駅周辺や東京ドーム、東京タワーなどの観光地を歩き、イースターの4月1日には(一社)東京都卵業協会が東京スカイツリー「ソラマチひろば」で開催する恒例の「たまごフェスティバル」の中で、〝たまご2個でみんなニコニコ!!〟とのメッセージを発信した。

北陸・東海エリアは新潟県から

北陸・東海エリアのタスキリレーは新潟県から3月30日にスタート。新潟県の若手養鶏家らで組織する新鶏会のメンバーが中心となって、山形県の県境から富山県境まで、経路沿いの卵の直売店や関連企業などを表敬訪問したり、たまごニコニコ大作戦のPRチラシなどを配布したりしながら、3日間で約330キロメートルを走破!
安全を第一に、危険な親不知トンネル付近などはショートカットしながら、様々な苦労を乗り越えたチャレンジチームには、一体感と心地よい達成感が生まれたとのこと。

新鶏会では4月29日(日曜日)に山開きとなる〝日本一小さい山脈〟櫛形山脈の大峰山(高さ339.5メートル)のハイキングイベントに参加し、登山客にゆで卵を無料配布しながら、たんぱく質など運動に適した栄養素が豊富な卵の魅力や、山で食べる「卵料理のレシピ講座」などを紹介する予定だ。

各地のイベントやチャリリレーのもようはフェイスブックページ「たまごニコニコ大作戦!!」(https://www.facebook.com/tamaniko2013/)へ。