MSDアニマルヘルスに社名を変更 インターベット
㈱インターベット(イシュトバン・グローフ社長―本社・大阪市)は、4月1日付で社名を「MSDアニマルヘルス株式会社」(英文社名=MSD Animal Health K.K.)に変更した。
同社は、世界有数の製薬会社であるメルク・アンド・カンパニー(Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.=米国とカナダ以外ではMSDの名称を使用)のアニマルヘルス事業の日本法人で、動物用医薬品や動物用ワクチンを製造・販売している。今回の社名変更は、MSDの日本でのアニマルヘルス事業へのコミットメントを示すと同時に、MSD事業全体とのかかわりをより明確にすることが目的。
同社のイシュトバン・グローフ社長は、社名変更について「グローバルのMSDアニマルヘルス本社の目標にもある通り、当社はアニマルヘルスの分野で新しい、価値ある製品やソリューションを提供し、ひいては動物の健康を向上させる第一人者になりたいと考えている。革新的な動物医薬品などを供給することで、持続的で高品質な食品が確実に供給され、公衆衛生が守られ、人々とペットが毎日の生活を共に楽しめるよう取り組んでいく」と述べている。