9月に和歌山で秋季技術研修会 鶏病研究会

鶏病研究会(磯部尚理事長)は「2022年度秋季全国鶏病技術研修会」を9月22日午前10時から、和歌山市の和歌山県民文化会館の実会場とオンラインのハイブリッド形式で開催する。

テーマは「養鶏で問題となる疾病と対策」。演題と講師は次の通り。

①2021-2022年冬季に国内で検出されたH5亜型高病原性鳥インフルエンザウイルスの性状と来シーズンの展望=北海道大学・迫田義博氏(座長・山口成夫氏)

②高病原性鳥インフルエンザ対策としての消毒=東京農工大学・竹原一明氏(座長・磯部尚氏)

③食鳥処理場および卵選別包装施設で問題となるカンピロバクターおよびサルモネラの制御=国立医薬品食品衛生検査所・佐々木貴正氏(座長・内田幸治氏)

④採卵養鶏場で問題となる疾病と対策=㈱トマル・栗原朋子氏(座長・森腰俊亨氏)

⑤ブロイラー養鶏場で問題となる疾病と対策=㈱十文字チキンカンパニー・岡本花子氏(座長・橋本信一郎氏)

参加費は会員無料、非会員2000円(非会員はメールで事務局に参加連絡)。後日、オンデマンド視聴も設定する予定。申し込みの受け付けは9月15日まで。

問い合わせは鶏病研究会事務局(〒305-0856 茨城県つくば市観音台1-21-7、サンビレッジ川村C-101、電・F029-836-8533、メール=keibyokenkyukai●keibyo.jp)へ。

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