三瓶氏が優勝 全日本初生雛雌雄鑑別選手権大会
第56回全日本初生雛雌雄鑑別選手権大会(主催・〈公社〉畜産技術協会)が11月7日、福島県西郷村の(独)家畜改良センター中央畜産研修施設で開かれた。
個人競技には45人が参加し、的中率100%が6人、99%が10人、98%が7人で、福島県の三瓶琢郎氏(37歳)と岡山県の金城亜紀氏(40歳)が的中率100%、4分41秒の同成績で並んだため、2人で決勝戦を行ない、三瓶氏が優勝した。
グループ競技では、草野蕃氏(茨城)、服部豊士氏(群馬)、山崎正樹氏(茨城)の「Y&H&K」(平均年齢68.3歳)が的中率99%、5分23秒の成績で優勝した。
個人競技の10位までの入賞者は次の各氏。
①三瓶琢郎(37歳、福島)100%、4分41秒②金城亜紀(40歳、岡山)100%、4分41秒③門脇勝彦(61歳、岡山)100%、5分20秒④服部豊士(69歳、群馬)100%、5分32秒⑤葛西倫夫(41歳、香川県)100%、6分21秒⑥室屋博和(63歳、鹿児島)99%、4分13秒⑦長谷川拓人(新潟、27歳)100%、6分59秒⑧篠原信吾(42歳、ニュージーランド)99%、4分38秒⑨草野蕃(71歳、茨城)99%、5分9秒⑩高須登美夫(68歳、愛知)99%、5分23秒