福岡市で秋季技術研修会 鶏病研究会、8月28日に

鶏病研究会は「2024年度秋季全国鶏病技術研修会」を8月28日午前10時から午後4時まで、福岡市中央区のアクロス福岡国際会議場とオンラインのハイブリッド形式で開催する。

テーマは「養鶏場における近年の課題と対策」。演題と講師は次の通り。

①世界における鳥インフルエンザの発生と対策(仮題)=北海道大学・磯田典和氏(座長・竹原一明氏)

②2023~2024年シーズンにおける高病原性鳥インフルエンザの発生と考察(仮題)=農研機構動物衛生研究部門・内田裕子氏(座長・山口成夫氏)

③マレック病対策の進展(仮題)=鳥取大学・笛吹達史氏(座長・森腰俊亨氏)

④養鶏における薬剤耐性の現状と対策(仮題)=農林水産省動物医薬品検査所・関口秀人氏(座長・高木昌美氏)

⑤養鶏場と養鶏管理獣医師のデジタル変革(仮題)=ウェルファムフーズ㈱・橋本信一郎氏(座長・渡邊理氏)

参加費は会員無料、非会員2000円(非会員はメールで事務局に参加連絡)。後日、オンデマンド視聴も設定する予定。申し込みの締め切りは8月10日まで。

問い合わせは鶏病研究会事務局(〒305-0856 茨城県つくば市観音台1-21-7、サンビレッジ川村C-101、電・F029・836・8533、メール=keibyokenkyukai●keibyo.jp)へ。

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