ロカボフェスティバルに出展 ゆで卵は〝糖質ゼロ〟と紹介 JA全農たまご

ゆで卵のパッケージにはロカボマークを表示

JA全農たまご㈱(小島勝社長―本社・東京都千代田区)は6月22、23の両日に東京都港区の東京ミッドタウンで開かれた「ロカボフェスティバル2019」に出展し、ロカボ商品の「味付けゆでたまご」「とろとろ半熟ゆでたまご かつおだし」「サラダエッグ」を紹介した。

ロカボフェスティバルは「おいしく楽しく適正糖質」(適正糖質=1食で摂取する糖質量を20~40gにする)を合言葉に緩やかな糖質制限「ロカボ」を推奨している(一社)食・楽・健康協会(代表理事=山田悟北里研究所病院糖尿病センター長)が主催するイベント。カロリーを制限せず、糖質だけをセーブする食べ方は空腹感を感じず、しかも体に負担をかけないダイエットとしても注目されている。

JA全農たまごのブースでは、パッケージにロカボマークが付いた「味付けゆでたまご」「とろとろ半熟ゆでたまご かつおだし」「サラダエッグ」(各1個入り)のサンプルを配布し、〝糖質ゼロ〟の卵はロカボライフに役立つ食材であることをアピールした。

会場では、協賛企業がロカボ商品の試食やサンプル配布を行なったほか、「緩やかな糖質制限食=ロカボの考え方」を普及させた同協会の山田悟代表理事と、サッカー日本代表の長友佑都選手(トルコ、ガラタサライ・スポル・クリュビュ所属)、長友選手の専属シェフである加藤超也氏によるトークショーも実施した(長友選手の登壇は22日のみ)。