『冷蔵ロッカー型自販機』 富士電機が発売 生鮮食品の鮮度もキープ

富士電機㈱(本社・東京都品川区)は、昨年9月から予約を受け付けていた『冷蔵ロッカー型自販機』を3月末に発売した。

自販機業界のリーディングカンパニーである富士電機が開発した『冷蔵ロッカー型自販機』は、飲料や菓子、生活用品などの定形品だけでなく、青果や生花などの不定形品にも対応。保冷機能を備えているため、鶏卵のほか、ホールケーキや寿司折詰めなどの大型の冷蔵食品も販売できる。主な特徴は次の通り。

①自販機の収納室は、間仕切りを使って自由に分割でき、最大40室で商品販売が可能。間仕切りは設置者が着脱できるため、商品の大きさや形状に応じて柔軟にレイアウトを調整できる。

②この自販機は間仕切りの着脱によって庫内のレイアウトが変わるため、新たに「ダクト循環方式」を開発。収納室の背面から直接冷気を送り込むことで、間仕切りの影響を受けず、どのようなレイアウトでも均一な温度を保つことができる。

③青果やケーキ、寿司、生花など、見た目や鮮度が重要な商品を確認できるよう、庫内の温度を保つ外扉(断熱扉)と、商品の状態を視認できる内扉(透明アクリル扉)の二重構造を採用。利用者は断熱扉を開け、透明アクリル扉越しに商品を確認した上で購入できる。また、扉を開けて商品を取り出す構造のため、取り出し口に落下するなどの衝撃がない。

間仕切りを使って自由に分割できる収納室

さらにオプションで、クレジットカードや電子マネー、各種二次元コードなどのキャッシュレス決済にも対応できる。

外形の寸法は高さ1854mm×幅1785mm×奥行き650mm(本体620mm+背面スペース30mm)。収納室の寸法は高さ195mm×幅400mm×奥行き330mm(未分割時)。

問い合わせは富士電機食品流通事業本部営業統括部営業第一部(電03-5435-7077)へ。