籠谷 たまごから生まれたプロテイン 『PLUS EGG PROTEIN』発売

㈱籠谷(小畑成久社長―本社・兵庫県高砂市)は、卵白から作ったプロテイン『PLUS EGG PROTEIN』(プラスエッグプロテイン)を9月1日に発売した。

同社は、所属選手が日本陸上競技選手権で優勝するレベルの陸上競技部を擁していることから、「たまごやさんのアスリートだからこそできること」として選手らも開発に加わり、卵白を主原料とした「エッグプロテイン」を企画・開発したもの。商品名には「少しでもパフォーマンスや健康のプラスになりますように」との思いが込められている。

2年前に発売した『+CASTELLA(プラスカステラ)』に続く、アスリート向けの「プラスシリーズ」の第2弾。ココア味と宇治抹茶味の2つのフレーバーを用意し、1食(20g)で約12.5gのたんぱく質を摂取できる。乳糖が含まれていないため、乳糖不耐症や乳製品アレルギーの人でも飲めるのが特長。

卵白の正味たんぱく質利用率(消化・吸収されて利用される割合)は、ホエイや大豆より高い97.5%。糖の吸収や血糖値の上昇を抑制するDNJ(デオキシノジリマイシン)とポリフェノールを多く含み、ミネラルバランスも良い「シマ桑」も、サンゴ由来のミネラル豊富な赤土に育まれた沖永良部島産のものを配合している。

希望小売価格は、1袋1キロ入りで税抜き5,500円。一般的なプロテイン製品と同様に、粉末状の製品と水をシェイカーで混ぜて飲む。

現在は、直営店の「yellow」高砂店と神戸元町店、同社オンラインショップ(https://yellow.shop-pro.jp/)で販売している。発売記念として、オンラインショップで製品を購入すると、オリジナルシェイカーをプレゼントするキャンペーンも実施中。