サノボテクノロジー デパレタイザーの新機種『DP220』 処理能力は最大8万卵(220ケース)
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サノボテクノロジーグループ(本社・デンマーク)は、液卵工場やGPセンター向けにデパレタイザーの新機種『DP220』を発売した。
サノボがこれまで販売してきたデパレタイザーは6軸式の『DP600』であったが、新機種の『DP220』はより小型で耐久性があり、柔軟性の高いカーテシアン型(直行座標系)を採用。『DP600』に比べてコストがかからず、コンパクトなスペースに設置できる。
1時間当たりの処理能力は最大8万卵(220ケース)。GPセンターや液卵工場のローダー前にデパレタイザーを設置すると、パレットに載った30卵トレーをローダーのコンベアへ自動的に供給できるようになり、これまで卵の積み下ろしなどに携わっていた作業者を、より付加価値の高い品質管理に集中させることができる。
パレットの投入は、マニュアル方式と自動投入方式から選択できるが、自動投入方式ではより長時間、人の手をかけずに作業を進めることができる。
詳細は日本法人のサノボテクノロジー㈱(電03-6809-3700、F03-6809-3772、メール=stg-jp●sanovogroup.com)へ。
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