鶏ロイコチトゾーン病ワクチン『北研』を新発売

第一製薬(株)(本社・東京)は3月15日、(社)北里研究所が開発した鶏ロイコチトゾーン病ワクチン『北研』を、4月10日から新発売するのを記念して、東京・京橋の同社会議室で、加藤宏光(株)PPQC研究所社長、五反田亨(社)北里研究所生物製剤研究所開発研究部門長補佐を講師に招き講演会を開いた。
鶏ロイコチトゾーン病ワクチン『北研』の主な特長は、(1)鶏ロイコチトゾーン病に対する世界で初めてのワクチンで、遺伝子組み換え技術を応用して作られている(2)1回の接種で予防に必要な抗体価が得られる(3)接種後早期(2週以内)に抗体が上昇し、鶏ロイコチトゾーン病の流行期を通じて予防効果を発揮する――など。問い合わせは第一製薬(株)特約事業部の高橋氏(電03-3535-8167、F03-3535-7170)まで。
写真はワクチンの特長などについて講演する(社)北里研究所の五反田亨氏

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