7月15日に八戸、17日に都城で養鶏セミナー 『マイクロライフ プライム』上市記念 東亜薬品工業

東亜薬品工業㈱(本社・東京都渋谷区)は、米国フィブロ社が開発した新たな生菌剤『マイクロライフ プライム』の上市を記念し、7月15日に青森県八戸市、17日に宮崎県都城市で養鶏セミナーを開く。

『マイクロライフ プライム』は、世界で初めて4種のバチルス菌を組み合わせた生菌剤で、日本国内では飼料会社専売の養鶏・養豚用製品(A飼料)。鶏の腸内環境の改善や健康維持、さらには飼料効率や生産性の向上が期待されている。セミナーでは、同製品の効果や活用事例に加え、最新の腸内細菌叢研究などについて、国内外の専門家が講演する。

開催日程と演題・講師は次の通り。

▼八戸会場=7月15日午前10時~午後3時、グランドサンピア八戸(青森県八戸市東白山台1-1-1)

▼都城会場=7月17日午前10時~午後3時、都城ロイヤルホテル(宮崎県都城市北原町1106-48)

①「イノベーションの分断―それを乗り越える生菌(Microbials)の活用について」=ウィリアム・セルナ博士(フィブロ社シニアディレクター)
②「アニマルヘルスーより良い持続可能な未来のために」=ウェンディ・ウー氏(フィブロ社東南アジア担当マネージングディレクター)
③「ニワトリの成長と腸内細菌叢」=喜久里基氏(東北大学准教授)

両会場とも現地参加のみ。参加費は無料で、昼食も用意される。参加希望者はウェブフォーム(https://forms.gle/1ZxHZAifgdNWt2j57、またはQRコード)から7月9日までに事前申し込みが必要(定員に達し次第締め切る)。

問い合わせは同社動薬学術部(電03-3375-0511)へ。