全農養鶏セミナー 9月30日まで配信

全国農業協同組合連合会(JA全農)は9月9日から30日まで「全農養鶏セミナー2024」をオンライン配信する。

セミナーでは、全農畜産生産部穀物外為課の鮫嶋一郎課長と蛋白原料課の境健司課長が「直近の飼料原料情勢について」、JA全農たまご㈱東日本営業本部第1営業部の桑原徹平次長が「鶏卵の需給動向と今後の見通しについて」と題して講演する。

鳥インフルエンザについては、全農家畜衛生研究所クリニック東日本分室の三牧茜獣医師が「高病原性鳥インフルエンザの情勢」、同東日本分室の土屋厚人獣医師が「野生動物侵入防止への取り組み」、全農畜産サービス㈱施設・素ひな事業部素ひな営業課の鈴木康仁氏と資材・大家畜事業部営業課の西岡真二氏が「高病原性鳥インフルエンザ対策用フィルターと音撃カラススナイパー」について紹介する。

また、全農飼料畜産中央研究所養鶏研究室の轟佳那子氏が「全農グループにおける養鶏技術情報と農場調査等の取り組み紹介」と題し、生産性向上の実例と現場で利用可能な情報集について紹介する。

参加費は無料。受講申し込みは9月1日からセミナー最終日まで可能。上のQRコードを読み込み、セミナー特設サイトから申し込む。