米国産大豆の需給展望ウェビナー 12月9日オンライン開催
再生可能燃料テーマに
アメリカ大豆輸出協会(USSEC)は、日本時間の12月9日午後10時から11時(米国シカゴ中央標準時で同日午前7時から8時)に、オンラインセミナー「U.S. Soy’s Outlook: Production, Crush, Exports」を開く。
世界の植物油の生産・輸送現場や輸出状況が大きく変化する中、大豆やトウモロコシを原料とした再生可能燃料やバイオ燃料、持続可能な航空燃料需要の増加も需要と供給に影響を与え、市場に変動性を生み出していることから、これらの変化が植物油市場に与える影響に焦点を当てたウェビナーを開くもの。
当日のプログラムでは、USSECのジム・サッター会長のあいさつに次いで、米国大豆基金財団(USB)販売情報担当副代表のマック・マーシャル氏が「Setting the Stage: Feedstocks & Investments(各原料と投資の見通し)」、アメリカ大豆協会(ASA)エコノミストのスコット・ゲールト氏が「 U.S. Political Landscape(米国の政策展望)」、国際農産物市場のコンサルティング会社・LMCインターナショナル会長(創業者)のジェームズ・フライ博士が「Global Dynamics: Soy and the Veg Oil Complex(大豆と植物油の生産・流通現場の国際動向)」について講演。
パネルディスカッションのコーナーを設け、参加者からの質問に答える。
参加申し込みはUSSECの特設ホームページ(https://web.cvent.com/event/0302dc0d-b8c9-4c0b-8ed6-d8642c78972e/summary)へ。