ユーロティア展はオンラインで開催 来年2月9~12日

国際的な畜産関係の展示会「ユーロティア・エネルギー分散展」が、来年2月9~12日の各日午前9時(中央ヨーロッパ標準時、日本時間マイナス8時間)から、オンラインで開かれる。

同展は2年に1回開催。今年は11月にドイツ・ハノーバー国際展示場での開催が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響で来年2月に延期され、運営主体のDLG(ドイツ農業協会)は実会場での開催も検討していたが、このほどオンラインで開くと発表した。

酪農、養豚、家きん、エネルギー、排出削減、直売の各テーマを中心に、出展企業が製品やサービスの情報を提供するほか、チャットやミーティング機能を使い、来場者と出展者が双方向で交流できるようにする。

来場者向けチケットは1枚14ユーロ。出展者向けのプランは3種類(1900ユーロ、9900ユーロ、4万9900ユーロ)とのこと。

来年2月の次は、2022年11月15~18日に、合同展としてドイツ・ハノーバーで開催するとしている。詳細はホームページ(www.eurotier.com/en/digital)へ。