秋の収穫祭で名古屋コーチンフェア開催　3日間で約5万人が来場

多くの消費者が〝名古屋コーチングルメ〟を楽しんだ

名古屋コーチン協会も、特長やおいしさのPRに注力

名古屋コーチンの魅力を一堂に集めた『名古屋コーチンフェア』（主催・名古屋市農業センター催事運営協議会、共催・〈一社〉名古屋コーチン協会、〈一社〉日本食鳥協会）が11月2日から4日まで、名古屋市天白区の「名古屋市農業センターdela（でら）ふぁーむ」で催された。

同フェアは、様々な農産品が登場する「秋の収穫祭」とともに、「農業センターまつり」を構成するイベントの柱として開かれたもの。3日間で約5万人が来場した。

同センターのロータリーや農業指導館ホール、名古屋コーチン食堂などでは、名古屋コーチンの焼き鳥、から揚げ、親子丼、カレー、混ぜご飯、あらびきフランクフルトなどに加えて、名古屋コーチンの肉まん「鶏じまん」や「絶品名古屋コーチン殿様コロッケ」、八丁味噌の汁物、名古屋コーチンの卵を使ったスイーツなど、〝名古屋コーチングルメ〟が大集合。

名古屋コーチンの知識や魅力をより広く知ってもらおうと、クイズと輪投げに挑戦できる「名古屋コーチンクイズDEわなげ」や、「名古屋コーチンクイズラリー」「なごっぴーの〇×クイズ」「ヒヨコとのふれあい」「なごっぴーと踊ろう！名古屋コーチンダンス」など、子どもたちが喜ぶ様々なアトラクションも用意。

名古屋コーチン協会も、会員が一致協力してブースを出し、名古屋コーチンを使った商品や、おいしさ、特長などを紹介した。