インパックラベルで卵の正しい知識啓発 鶏卵知識普及会議が来年1~3月に
鶏卵知識普及会議(構成団体=JA全農たまご㈱、キユーピータマゴ㈱、(一社)日本卵業協会、(一社)日本養鶏協会、事務局=(一社)日本卵業協会内)は、来年1月25日から3月25日まで、卵の正しい知識の啓発と消費促進を訴えるインパックラベル封入事業を実施する。
同事業は、昨年4月に初めて実施。需給失調の長期化も懸念される中、100を超える鶏卵GPセンターなどが協力し、好評だったことから第2弾を実施することにしたもので、今回もラベル封入への協力を広く呼びかけている。
今回の事業では「たまごギフト券」1000円分を500人にプレゼントする旨をラベルに示し、QRコードで特設サイトに誘導し、クイズを通じて卵の正しい知識を学んでもらう仕掛けとしている。
注文は3万枚単位で、協力企業・団体の費用負担はインパックラベル代の半額(税込み1枚0.1円)。注文は11月29日まで(一社)日本卵業協会で受け付ける。