ペルー産鶏肉が日本市場に参入 10月にも第1便
在日ペルー大使館は、このほど今年10月からペルー産家きん肉の輸入が始まると発表した。
日本の厚生労働省が、ペルー国立農業食糧衛生機関(SENASA)の発行する家きん肉衛生輸出証明書が、日本の基準と同等であると認めたため、7月19日以降の日本への輸出が可能になったもの。第1便は、10月に(株)アイ・ビー・シーがペルーの首都リマに本社のあるサンフェルナンド社と提携して鶏肉を輸入する予定。
同国では今後、マンゴーやアボカド、ブドウなども輸出したいとして、両国間の手続きを行なっている。