エジプト、インド、フランスでAI発生 輸入を一時停止

農林水産省は2月21日、OIE(国際獣疫事務局)にインドとエジプトから鳥インフルエンザ(H5N1)が発生したとの報告があったことから、家きん肉などの輸入を一時停止した。
過去5年間、エジプトからの輸入実績はないものの、インドからは昨年、卵白粉、全卵粉、卵黄粉が合計1,655トン入っている。
24日には、在京フランス大使館から同国での鳥インフルエンザの発生報告があったため、フランスからの家きんや家きん肉などの輸入も一時停止した。
フランスからは昨年、家きん肉などが1,510トン、家きんの肝臓が377トンのほか、種鶏も入っている。

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