加入羽数、1億羽超に 日本鶏卵生産者協会

日本鶏卵生産者協会(梅原宏保会長)は、同会の会員が3月1日現在で567人、羽数で1億149万羽になった、とした。
同会は、鶏卵生産者による生産者のための組織として、昨年1月21日に養鶏経営の安定、養鶏産業の健全な発展などを目的に設立された。
設立当初の会員は371人・8,200万羽であったが、5月の通常総会時には469人・9,822万羽になり、今年3月1日現在では567人・1億149万羽になったもの。
会員の内訳は育成業が16人・1,798万羽、採卵業(一部育成を含む)が449人・8,351万羽。
鶏卵生産者の加入が増加したのは、同会の鳥インフルエンザ対策や、養鶏産業の健全化への各種取り組み、世界でも初めて導入した会員限定の鳥インフルエンザ経営再建保険の創設などが高く評価されたためとみられる。

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